角田夏実の父親は整体師で柔道協会会長?幼少期の父娘エピソードも!

柔道女子最軽量である48キロ級パリ五輪金メダルを獲得した角田夏実選手。

圧倒的な強さで世界一に輝きましたね!

そんな金メダルを獲得した角田夏実さんを育てたご両親、特に父親はどんな人なのか気になる人も多いはず。

そこで今回は、

角田夏実選手の父親について、角田夏実選手とのエピソードなども交えつつ深掘りしていきます!

目次

角田夏実選手の家族構成は?

家族構成は、父・母・姉の4人家族です。

角田選手のインスタに家族写真がアップされていました!

とても仲の良さそうなご家族でほっこりしますね!

角田選手は「かわいい」と言われていますが、お母さまもお姉さまもとても綺麗だったのですね!

お姉さまは5歳年上のようです!

角田夏実の父親はどんな人?

角田選手の父親の名前は佳之(よしゆき)さんです!

年齢は1963年10月23日生まれの60歳!(2024年4月現在)

角田選手は千葉県で生まれ育ちましたが、父の佳之さんは群馬県出身のようです。

では父・佳之さんの職業や柔道との関わりについて詳しく見ていきましょう!

整骨院経営者

父・佳之さんは整体師のお仕事をしており、「勝田台中央整骨院」を夫婦で経営されていました。

もともとあった白川接骨院を2012年に移転し、「勝田台中央整骨院」を経営していましたが、コロナによる材料費の高騰やストレスなどを理由に令和4年12月30日に閉院したようです。

当院をご利用頂きありがとうございます。
昨今のコロナ禍、公共料金・材料費等、諸経費の高騰による経営圧迫、また諸々のストレスにより、院を継続することが困難となりました。よって、昨年12月30日を持ちまして閉院とさせて頂きました。長年の間、ご愛顧いただき誠にありがとうございました。今後も皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

引用元:勝田台中央整骨院HP

とても丁寧な聞き取りと的確な判断で信頼されていた先生だったみたいですよ!

閉院後はいらなくなった椅子や机を無料で提供していたようです。

八千代市柔道協会会長

父・佳之さんは八千代市柔道協会会長のようです。

2023年5月の産経ニュースに記載がありました。

角田選手とともに訪れた父親の佳之さん(59)は八千代市柔道協会会長。

引用元:https://www.sankei.com/article/20230529-24SAQXQIWNJXVKZMJLBNEMPMVI/

整骨院のブログには、市柔道協会の副理事長であると記載がありましたが、現在は会長のようです。

副理事長の活動としては、市民体育大会や、各種ボランティア活動があったみたいですよ。

八千代市ちびっこ柔剣道クラブの指導者

父・佳之さんは、八千代警察署 チビッコ柔剣道クラブで小学生に柔道を教えています!

毎週水曜日の午後、小学生に「礼法・受身」などを一から指導していたようです。

怪我をしても整骨院の先生ですから素早く処置もしてもらえるでしょうし、親御さんも安心して預けることが出来たでしょうね!

趣味は釣りで料理も得意!

父・佳之さんの趣味は、釣りの他に料理も!

ブログの中で釣りの話をしていたり、愛車の話があったり、釣りが好きで車も大事にしているのだろうなと思っていたら、なんと!料理も得意なようです!

全国大会3位の角田が持ち出したまさかの選択は、「ケーキ屋さんになりたい」。父と一緒に趣味で楽しんでいたお菓子作りを次なる道に選ぼうとしていた。製菓専門学校への進路希望。

引用元:FNNプライムオンライン

記事の中に、お菓子作りをしていたと記載があります!

角田選手の趣味だったようですが、きっと一緒にするくらいですから、父・佳之さんもお菓子作りが好きだったのでしょうね!

とても多才なお父さんで素敵ですよね〜

角田夏実選手と父のエピソードは?

趣味のお菓子作りを一緒にするくらい仲良しの親子のようですが、角田選手が幼い頃の二人はどうだったのでしょうか?

柔道を始めた頃の親子のエピソードを見ていきましょう!

角田夏実選手が柔道を始めたきっかけは父親だった

父・佳之(よしゆき)さんは角田夏実の柔道の出発点となった人物。父の肩にいつも乗っかっていたおてんば娘を「とにかく泣き虫だったから」と柔道へ誘う。

引用元:FNNプライムオンライン

角田選手が小学2年生の時に父から誘われて柔道を始めたようです。

父・佳之さんは柔道整復の専門学校で柔道部に所属しており、柔道経験がありました!

角田選手は父・佳之さんに技などを教わっていたようで、それ以外は八千代警察署で柔道を習っていたみたいです。

最初は、よく泣く娘を心配して強くなってもらおうと柔道をやらせてみたという軽い気持ちだったのでしょうね!

角田夏実選手は父親によく泣きながら柔道を教わっていた

父は口で説明するよりも、感覚で教えるタイプの人だったので、上手くできないときにはよく言い合いになることもあり、泣きながら練習をしていましたね。

引用元:柔道チャンネル

角田選手はインタビューでこう話していました。

もともと角田選手は幼い頃から泣き虫だったこともあり、父・佳之さんと言い合いになっては泣いていたそうです。

父・佳之さんは近年のインタビューで

「口にはださないけどストイック。精神的にも強くなった」

と泣いてばかりいた角田選手が成長した姿を評価していました。

娘の幼い頃を知っているだけに、パリ・オリンピック出場を決めた強く成長した角田選手がとても誇らしいでしょうね!

まとめ

いかがでしたか?

角田夏実選手の父・佳之さんは、角田選手が柔道の道を開くきっかけとなった人物であることがわかりました。

整骨院を経営する傍ら、柔道クラブで柔道の指導を行ったり、柔道協会の会長を務めたりと、柔道の活動に熱心に取り組んでいましたね!

素晴らしいお父様に柔道を教わってきた角田選手だからこそ、今回オリンピックで世界一になれたのかもしれませんね。

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