亀田製菓はなぜ炎上した?理由は5つ!インド人会長の発言や中国産の噂

亀田製菓のインド生まれ会長CEOの発言がきっかけで亀田製菓が炎上し、不買運動や株価も下落していますね!

ここまでの炎上騒ぎになっている理由は何でしょうか?

移民受け入れ発言以外にも考えられる理由があるようなので調査していきます!

目次

亀田製菓はなぜ炎上した?5つの理由とは?

今回亀田製菓が炎上した1番の理由は、インド人会長CEOによる移民受け入れ発言であると思われます。

しかし、過去にも亀田製薬は炎上しており、その内容が蒸し返されて改めて問題視されているようです。

その内容も含めて、亀田製薬が炎上した5つの理由を見ていきましょう!

インド生まれ会長CEOの移民受け入れ発言

亀田製菓の最高経営責任者であるインド人生まれのジュネジャレカラジュ氏が、

より多くの移民を受け入れる必要がある

との考えを示し、批判が殺到しました。

この発言に対してSNSでは、

移民を多く受け入れている国は治安の問題が発生するので慎重になるのは当然のことだと思う。

グローバル人材の獲得と移民の受け入れは性質が全く違う。今日本に必要なのはグローバルマーケットで戦える人材であり英語で交渉仕事が出来るレベルの人材

個人で考えを持つのは結構ですが、一般消費者向けの商品を扱う企業のトップがこのような発言をすることは非常に問題だと思います。

移民受け入れに関しては、治安の問題やそれに伴う法律改定など、さまざまな問題をクリアしていかなければならず、安易に受け入れることが出来ない慎重になるべき案件であると言えます。

企業のトップが個人の考えを述べ、しかもインド生まれということで、日本はどうなってもいいのか?と反感を買ったように思われます。

日本企業なのに会長がインド人

インド人生まれのジュネジャレカラジュ氏は、2022年に亀田製菓の代表取締役会長CEOに就任しています。

約2年前から会長を務めていましたが、知らなかった人からすると、何故戦後から続く日本を代表する企業の最高責任者がインド人なの?と不満に思った人が多かったようです。

ジュネジャレカラジュ氏は約40年前にインドから日本に移住してきて、帰化しているため「日本人」なわけですが、見た目はインド人なので理解に苦しむ人もいるみたいですね。

人気お菓子の原産が中国

亀田製菓のお菓子が、いつの間にか原産「日本」から「中国」に変わっている!信用できない!と批判されているようです。

しかし、全てが中国産というわけではなく、有名な柿の種に関しては、ピーナッツは数量を確保するために中国産となっていますが、他は日本のもののようです。

商品食材産地
亀田の柿の種うるち米粉
ピーナッツ
日本
中国
ハッピーターンうるち米日本/アメリカ
まがりせんべいうるち米日本

しかし、SNSでは「中国産」ということが強調されていて全部が中国産であると勘違いしている人が多いのではないかと思われます。

韓国「農心」と業務提携している

亀田製菓は2012年に、発がん性物質で問題となっていた韓国の総合食品メーカー「農心」と業務提携しており、信用できないと当時も不買運動があったようです。

農心といえば、世界的にヒットした辛ラーメンを発売している企業として有名です。

亀田製菓は業務提携することで、商品開発の技術供与していたため、乗っ取りを懸念して残念がり、反対する人も多かったようです。

過剰包装で環境に悪い

2020年に亀田製菓とブルボンに対し、高校生が「プラスチックごみの削減が進んでほしい」との思いから「お菓子の過剰包装をなくしてほしい」と署名活動を行っていたようです。

しかし亀田製菓では全商品の包装を環境に配慮した形に変えていくとしています。

この出来事は高校生に対しても「でしゃばるな!などの誹謗中傷」が相次いだため、亀田製菓は巻き込まれた感じはありますが、過去の炎上騒動の一つとしてマイナスなイメージを持つ人も少なくないようです。

まとめ

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