渋谷駅に貼られたダヴの広告が炎上していますね。
ダヴは過去にも2度CMが炎上していたようです。
ダヴ広告炎上まとめ
2011年:ボディーソープCMで人種差別と非難され炎上
初めて炎上したのは、2011年に制作された「ボディーソープのCM」だったようです。
この画像ではビフォーが黒人女性、アフターが白人女性で表現されています。
同じ肌で比較せずに、何故このような表現方法になったのか疑問ですね、、。
これでは、ボディーソープを使うと黒人女性は肌の白い綺麗な女性になれる!というメッセージと捉えられても仕方ないですよね。
きっと企業としては、人種関係なくどんな人にも使ってほしいという思いがあったのでしょうが、配慮に欠けています。
2017年:FaceBookに掲載したCM動画が人種差別と非難され炎上
2017年にも、FaceBookに掲載したCMが炎上し、翌日には削除しています。
黒人女性が服を脱ぐと、白人女性に変わるというCMのようです。
これも、2011年の炎上内容と似ていますよね?ビフォーアフターを黒人女性と白人女性で表現しています。
人種差別だとして公開してすぐに謝罪文をだしています。それがこちら↓
Doveは多様性の美しさを表現することに取り組んでいます。問題の動画では黒人女性を表現する方向性が的確ではなく、このような事態に陥ってしまったことを深く後悔しています。
引用元:Dove
多様性を表したかったようですが、誤解されても仕方ないですよね。
2024年:渋谷駅の広告が酷過ぎると炎上
かわいいに正解はないというキャッチコピーの元、カワイイにNOを!ということで様々な見た目に対するネガティブワードが渋谷駅に64枚も貼られているようです。
ネガティブワードをまとめてみるとこんな感じです。
聞いたことや意識したことのないワードが並んでいて、逆効果では?気分悪いというような批判する声が多数寄せられ炎上しています。
SNSでの声を見てみると、
というような批判の声が相次いでいるようです。
この広告はホームページによると10月7日~13日まで貼られるようですが、もしかすると早めに撤収される可能性もありそうですよね?