高卒2年目で阪神の茨木秀俊投手について、まだまだ知らないことが多いですよね!
今回は、森下選手と同期でもある茨木秀俊投手について、野球経歴や高校時代の活躍について調査しました!
阪神 茨木秀俊投手のプロフィール
名前: 茨木秀俊(いばらぎ ひでとし)
生年月日: 2004年6月8日 (19歳)
身長/体重: 182cm/87kg
投/打: 右/右
出身地: 北海道
高校: 帝京長岡高校
2022年9月12日にプロ志望届を提出し、その後10月20日に行われたドラフト会議にて、
阪神タイガースから4位指名を受けました。
2024年の年棒は500万円で、今年の活躍が注目されています。
2022年のドラフト会議で指名された他の選手には
1位指名 森下 翔太(外野手・中央大学)
2位指名 門別 啓人(投手・東海大学付属札幌高)
3位指名 井坪 陽生(外野手・関東第一高)
4位指名 茨木 秀俊(投手・帝京長岡高)
なんとルーキーで大活躍!優勝にも貢献した森下選手がいるんです!同期に活躍したスター選手がいると負けてられるか!という気持ちになりますよね。
茨木投手は、肘を柔らかく使ったしなやかなフォームから最速147キロのストレートを投げます。
さらにスライダー、カーブ、チェンジアップも強力な武器としています。
阪神で目標としている人は、西勇輝投手みたいですよ!
阪神 茨木秀俊投手の野球経歴は?
小学生: 手稲ヤングスターズ
中学生: 札幌東シニア
高校生: 帝京長岡高
手稲ヤングスターズ
茨木秀俊さんの父が野球をしていたこともあり、幼い頃から野球が身近にあったようです。
地元・北海道の札幌ドームに何度も足を運び、ダルビッシュや大谷翔平選手の投球に憧れていたみたいです。
友人の誘いもあり、小学2年生の時に手稲ヤングスターズで野球を始めました。
手稲ヤングスターズは、『50年の歴史と伝統を誇る軟式少年野球チーム』です。
シーズン中(4月〜10月)は、小学校のグラウンドを借りて平日週2回2時間ほどの練習と、土日は主に試合をするようなよくある少年野球チームです。
小学2年生から本格的に野球を始めているので、ここでかなり実力をつけてきたのでしょうね!
札幌東シニア
札幌市立手稲中学校在学時は、硬式野球のクラブチームである札幌東シニアでプレーをしていたようです。
なんと全国大会にも出場していました!札幌東シニアも歴史のある、多くの活躍選手を輩出している強豪チームみたいです。
茨木投手は、中学生ながらカーブ、スライダー、チェンジアップと変化球3種類を投げており、多くのスカウトマンから目をつけられていたようです。
帝京長岡高校での活躍は?
帝京長岡高校(新潟県)では1年生の夏からベンチ入りし、1年生の秋からエースとして活躍していました。
地元・北海道を離れて新潟県にある京長岡高校を選んだ理由は?
練習環境が自分に合っていて、監督の指導を受けたかったから
と父に話したそうです。
その監督とは一体誰なのか気になりますよね!それは、このお方!
元日本ハムの投手として活躍していた芝草 宇宙(しばくさ ひろし)さん!
茨木投手が高校入学する2020年から帝京長岡高校の監督として就任しています。
茨木投手は、当時から『プロ野球選手になる』ことを目標にしていたそうで、元プロ野球選手の監督からの指導をうけられる高校を選んだのでしょうね。納得です!
夏の甲子園出場経験は?
甲子園の出場は3年間で1度もなかったようです。
3年生の夏、甲子園出場を決める新潟大会では、決勝まで進みました。
しかし、日本文理に延長11回2ー1でサヨナラ負けとなり、高校野球最後の試合となりました。
同期の阪神森下とは仲がいい?
取材の中で、仲が良さそうなやりとりを見せていましたよ!
森下選手がハワイ土産として「あいつは色がない」と派手なバスタオルを購入していたみたいです。
それに対して「森下さん言い過ぎです」と笑っていたそう。
同期とはいえ森下選手の方が年上なので、少しかしこまりつつも、ツッコミを入れてとても良い関係なのが伝わってきますね。
まとめ:茨木投手の今後の活躍に期待!
いかがでしたか?
茨木投手は小学2年生から野球を始め、体格にも恵まれてピッチャーとしてずっと活躍してきたことがわかりました!
プロ野球選手を目指して地元ではない新潟の高校を選び、見事ドラフト4位で阪神タイガースに入団できました。
夢を叶えるために相当な努力をしてきたのだと思います。本当に素晴らしいですよね!
茨木投手の今後の活躍がとても楽しみです。