全国高校男子駅伝の強豪校・大牟田高校で長年監督を務めていた赤池健監督。
数年前、体罰問題があった赤池監督の降格を決めた学校の対応に反対した選手たちが、
がニュースで報じられましたね。
この記事では、
- 大牟田高校・赤池監督何した?体罰内容は?
- 大牟田高校・赤池監督が降格になった理由は?
について調べていきますね!
【大牟田高校】赤池健監督は何した?体罰内容は?

赤池監督のよる体罰内容は、
ということが部員へのアンケート調査で明らかになりました。
その後赤池監督は、
しかし、その謹慎中に赤池監督は退職届を出し、学校から離れようとするも、
保護者・部員の復帰希望で、部活指導員・支援員として復帰していたという過去の流れがありました。
という意見が保護者と部員の話し合いでまとまったようです!

とても信頼されていた監督みたいだね!
【大牟田高校】赤池健監督が降格になった理由は?
体罰を2度としないと誓った赤池監督が、急に学校から降格を告げられた理由はなぜでしょうか?
どうしてチーム体制を変える必要があったのでしょうか?
理由①:成績が悪かった?
大牟田高校駅伝部の直近の成績を見てみると、
- 全国高校駅伝2023年:6位
- 全国高校駅伝2024年:2位
かなりの好成績を残していることが分かりますね!
体罰問題前は、部員全員丸刈りにしていましたが、
2023年からは自主性を重視する指導方法に変更しており、その指導方法がとても効果的だったようです。
チームの状態はとても良い方向に向かっていたと思われるので、成績が理由ということは考えにくいですね。
理由②:体罰が繰り返されていた?



体罰をしたから降格したって話らしいよ(Xより引用)
このようなSNSでの書き込みもありましたが、本当なのでしょうか?
体罰問題が明らかになった2023年には、



赤池先生の根性論は否定しないが、根性ばかが指導者として通用する時代は終わった(Xより引用)



恐怖で支配されていたなんて…
このような意見が多くありました。
しかし、体罰問題では「2度と体罰はしない」という誓約書を取り交わしていますし、
これだけSNSで何でも公になってしまう世の中で、体罰をしたり、していたとしても隠し通すことは難しいのではないでしょうか?



この可能性は低いでしょうね!
理由③:学校の利益・評判のため
というものです。
磯松大輔新監督のプロフィールや経歴はこちら


- 磯松大輔(いそまつだいすけ)
- 年齢:51歳
- 出身高校:大牟田高校
- 出身大学:法政大学
- 種目:長距離走
- 現役時代はコニカミノルタ陸上競技部に所属し、その後コーチ監督を務めた
- 2021年8月よりトヨタ自動車九州陸上競技部コーチを務めている
磯松新監督は、赤池監督と同じ大牟田高校のOBでした。
また、高校・大学ではキャプテン・エースとしてチームを支える立場にありました。
陸上競技部でのコーチや監督経験もあります。
大牟田高校は福岡県にある私立の学校なので、
という可能性も考えられます!
しかし、体罰問題当時は、部員のためにと赤池監督の復帰を許していたにもかかわらず、
急に学校の利益を優先させたとすると、到底納得はできませんよね…
まとめ
いかがでしたか?
赤池監督の体罰内容は、部員に対して複数回平手打ちをしたというものでした。
しかし、部員や保護者からはとても信頼されており、チームの成績も右肩上がりという状況の中、降格という学校の対応がありました。
その理由は明らかになってはいませんが、新監督も優秀な人材ということから、
学校の利益(評判)のためではないか?
とも考えられます。
転校を決めた部員は、大きな決断をしたと思います。頑張って欲しいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。