イオンが6月6日から順次アメリカ・カリフォルニア産のカルローズ米「かろやか」を販売すると発表しました。
4月には、アメリカ産と国産のブレンド米「二穂の匠(にすいのたくみ)」
を販売していましたが、好評だったようですね!

- カルローズ米「かろやか」の商品概要
- カルローズ米の口コミ
- 「かろやか」に対する世間の声
イオンで発売されるカルローズ米「かろやか」の商品概要

- 商品名:アメリカ・カリフォルニア産カルローズ米「かろやか」
- 発売日:2025年6月6日から順次
- 販売店舗:イオン・イオンスタイルなど
- 価格:本体2,680円(税込2,894円)
- 規格:4㎏
「かろやか」は、アメリカ・カリフォルニア州の農業基準のもとで生産され、
- 品質管理
- 残留農薬検査
などが実施されているようです。
また、日本の食品衛生法の基準を全て満たし、輸入時の検査も経ているので安全性が確認された商品のようですね!
アメリカ産と国産のブレンド米「二穂の匠(にすいのたくみ)」が好評だったことから販売するに至った
とイオンは説明していますが、
準備期間を考えると、ほぼ「二穂の匠」と同時進行で準備が進められてきたのでしょう!
【口コミ】カルローズ米「かろやか」は美味しい?
そもそもカルローズ米とはどのような商品なのでしょうか?
カルローズ米の基本情報や特徴
カルローズ米の基本情報
- 原産地:アメリカ・カリフォルニア州
- 品種:中粒種(ジャポニカ系とインディカ系の中間的特徴を持つ)
- 名前の由来:「California」と「Rose(バラ)」を合わせた造語
食感の特徴
特徴 | 内容 |
食感 | 軽め、ややパラパラ、モチモチ感は少ない |
粘り | 国産と比較して低め |
味わい | あっさり、くせが少ない、冷めても味が落ちにくい |
向いている料理
- リゾット
- チャーハン
- カレー
- サラダ
- ピラフ
- パエリア
- 油やスープと合わせる料理
【カルローズ米】ポジティブな口コミ
炊き上がりがシャキッとしたご飯になります。この特徴をうまく生かしたメニューにすると国産米より美味しく食べれます。散らし寿司もベタ付かずにパラッと仕上がり、味の染みが良いので国産米よりも失敗ないと思います。タレとの絡みが良いので丼ものでも美味しく頂けました。
楽天市場口コミより
ねばりや甘みは無かったですが、一緒にもち米も購入したので、炊くときに少しもち米を入れると美味しく炊けました。カレーや炒飯、ピラフなどに向いてます。
楽天市場口コミより
安かったのでちょっと…半信半疑でしたが… 美味しい!!!大満足です(^^) 米粒も大きくしっかりしていてキレイです! この価格帯の国産ブレンド米などを買うよりも断然いいと思います。
楽天市場口コミより
カルローズ米の特徴を生かして調理すると、とても美味しいようでリピート購入している人も多いですね!
和食でも、丼ものだとタレとよく絡んで美味しいとの声もあるので、予想以上に幅広い料理に適していそうです。
【カルローズ米】ネガティブな口コミ
日本の艶やかな芳醇な香りがするふっくらした白いごはんに強いこだわりがある方には向かないと思います。
Yahoo!ニュース
この価格ではカリフォルニア米を選ぶと言う選択にはなりませんね
楽天市場口コミより
匂いや味が独特で、食べられない訳ではないですが、食べたいと思えないお米
楽天市場口コミより
国産米と比べて不味いということはなかったです。が、特段美味いというわけでもありません。
楽天市場口コミより
ごはん本来の旨さを比較したら国産米の有名ブランドには太刀打ちできないと思います。
数年前は10Kgで2000円弱だったようです。
楽天市場口コミより
でも残念ながら、価格的に国産米と同程度に値上げされてしまい、その優位性は失われたようです。
匂いや味が独特で我慢できないと言う人や、
数年前は10キロ2000円程で販売されていたことを考えると、現状国産米より安いとはいえ買う気にならないとの声もあります。
国産米に食べ慣れた人は慣れるまで時間がかかるのかもしれませんね…
「かろやか」に対するSNSでの反応
5キロ換算で3350円か。 近所のドラッグストアでも ほぼ同じ価格で売ってる。 イオンがわざわざ手間かけて 売るならせめて5キロで3000円は 切らないとあんまりインパクトないな
Yahoo!ニュースコメント欄
普通にカルロース米って表示すれば?なんとなく日本産?って表示はある意味詐欺行為か?なんて思ってしまう。
Yahoo!ニュースコメント欄
多くのお米は5kgなのに、これは4kg。比べにくくしているのか、安く見せようとしているのか。姑息な印象を受ける。
Yahoo!ニュースコメント欄
- 4キロ販売への批判
- 商品名をひらがな表記にしている点
- そこまで安くはなくインパクトがない
- 今後の国産米への影響の懸念