こんにちは!miyakoです!
材料を入れるだけで、あっという間に料理が作れちゃうホットクック!毎日の家事が楽になるなら欲しいですよね。
ホットクック気になるけど、何が作れるんだろう?
ホットクックやめたって口コミ見たことあるけど、せっかく買ったのに使わなくなるのは嫌だな、、
今回は、購入する前に知っておきたいホットクックのメリット・デメリットなど、実際の口コミを元にまとめてみました。
- ホットクックにできることは?
- ホットクックでどんな料理が作れるの?
- ホットクックのメリット・デメリット
- ホットクック向いてる人・向いてない人
ホットクックでできること
- 1、ほったらかし調理
-
内鍋に材料と調味料を入れてからボタンを押すだけで、ほったらかし調理ができちゃいます。
自動調理をしてくれるので、つきっきりで見守る必要がなく、調理を任せている時間に他の家事・育児・仕事ができます。
- 2、上下2段調理
-
付属の蒸しトレイを使うことで、上下2段調理ができます。例えば、下段でアクアパッツァ・上段でポテトサラダを作るといったこともでき、かなり時短になります。
- 3、無水調理
-
野菜の水分を閉じ込めて甘みを凝縮し、旨みたっぷりの仕上がりになる調理方法。
カレーやミートソース、鯖の味噌煮、きんぴらごぼうなど、作れるメニューはたくさんあります。
- 4、予約調理
-
最大15時間の予約調理ができるので、帰宅時間に合わせて朝セットしておけば夜は出来立てのご飯を食べることができます。
食材が腐らないか心配な人もいるのではないでしょうか?安心してください!予約後すぐに火を通し、食材が腐りにくい温度をキープして予約設定時間に完成します。予約設定時間直前やゆっくり調理していくのではなく、先に作ってから食べたい時間まで腐らせずに保温してくれるんです!
とても便利で美味しく作れちゃいそうだから、忙しいママだけじゃなくて料理が苦手な人にも良さそう!
ホットクックで作れるもの
大きなカテゴリーで分けると、
- 煮物
- カレー・シチュー
- スープ・味噌汁
- ゆで物
- 蒸し物
- 麺類
- 発酵・低温調理
- お菓子・パン
ホットクックで作れる料理は、レシピ本が出版されるほどかなりたくさんあります!ただお菓子作りや発酵調理なんかでよく利用する人はかなり少数派だと思います。レシピ検索件数の多さで、ホットクックユーザーが何をよく作っているのか調べてみたので、是非リアルな使い方の参考にしてみてください↓
カレー | ミートソース | おでん | 豚汁 | かぼちゃ料理 |
キーマカレー | パスタ | チャーハン | 温泉卵 | さつまいも料理 |
シチュー | ポトフ | チャーシュー | 味噌汁 | ジャガイモ料理 |
ハヤシライス | サラダチキン | 肉じゃが | スペアリブ | 大根料理 |
ビーフシチュー | 豚丼 | 親子丼 | ゆで卵 | 離乳食 |
やはり凝った料理ではなく、定番料理が多いね!
ホットクックのメリット・デメリット
メリット
- 火を使わない自動調理器なので、ほったらかしにでき、時間を有効活用できる。
- 予約調理が可能なので、食べる直前に料理をしなくても温かいご飯が食べられる。
- スマホで簡単にレシピ検索ができるので、新しい料理のレパートリーが増える。
- 内鍋以外の付属パーツは食洗機で洗えるので、後片付けが楽。
デメリット
- 値段が高いので簡単には買えない
- 大きいので置く場所に困る
- 予約調理できるレシピが少ない
- 付属メニューのレシピが美味しくない
- 圧力鍋ではないので意外と調理時間がかかる
予約調理できるレシピが少ない
掲載されているレシピ全てが予約調理できるわけではありません。
よく作るカレーなんかは予約できるものが多いですが、例えば鯖の味噌煮を予約調理しようと思っても設定できないんです、、。なので、その日困らないように事前に予約できるかどうか調べておく必要があります。
あるいは、ぶり大根なら予約調理可能なので、近いかな?と思う予約できる料理を選択して対応するかですね。(私は何回かやりました笑)
付属のメニューのレシピが美味しくない
付属のメニューは、調味料が少なくて素材の味を活かそうとしているレシピが多い印象。その通り作ると、野菜の水分が多かったりして薄味になることが多いです。でも、今はホットクック愛用者のレシピを検索して作ることや、自分好みの味に調整して作ることも可能なのでなんとかなるはず!
また、ホットクックには蓋を開けたまま「煮詰める」機能があるので、水分を飛ばしてちょうど良い味に仕上げることもできますよ!
圧力鍋ではないので意外と時間がかかる
ホットクックは、電気圧力鍋ではありません。ここは勘違いして購入している人が多いように思います。
例えば、カレーなら圧力鍋で20分くらいで作れちゃいますよね?でもホットクックは50分くらいかかってしまいます。
早くご飯を食べたい時は、ホットクックを使うより自分で調理した方が早い場合もあると思います。何品も作りたいけどそんな時間がない!という場合には、自分で1品作っている間にホットクックにもう1品作ってもらうという使い方もできますよ。
ホットクックどのような人が向いてない?
ホットクック向いてる人
ホットクックは、ほったらかし調理できるのが一番の魅力です。なので、小さい子供がいる家庭や共働きなどで毎日忙しい人に向いています。
他にも、料理に手間はかけられないけど、美味しい料理が食べたい人。料理は苦手だけど本格的なご飯を簡単に作ってみたい人にも向いています。
ホットクック向いてない人
料理に強いこだわりがあったり、料理を作ることがもともと好きで得意な人には向いていないです。
ホットクックは材料と調味料を入れてほっておくだけのシンプルな調理方法なので煮物料理が多いですし、複雑な工程を要する料理は作れません。また、ホットクックは圧力鍋ではないので調理時間はかかります。パパッと料理を作ってしまいたい人は、自分で作った方が早いと思ってしまうでしょう。
炒め物をよく作る人も、ホットクックは不向きですし時短にはならないので注意が必要です!
ホットクックやめた理由で多いのは?
- レシピがいつも同じで飽きた
- 調理に時間がかかる
- 洗うのが面倒
- レシピを見ながら作るのが面倒
- 大きくて場所をとるので片付けてしまった などなど
まとめ
今回はホットクックを購入する前に知っておきたい、ホットクックにできることや、使うメリット・デメリット、向いている人・向いてない人をまとめてみました。
ホットクックはほったらかし調理ができるので便利ではあるものの、調理時間がかかってしまったり、場所をとられたりとメリットばかりではないことがわかりました。
これからホットクックを購入する方は、メリット・デメリットをしっかり理解して、自分に合っていると判断できれば、のちのち後悔することもないと思いますよ!
手羽元の煮物を作ると、お肉がホロホロになって絶品です!
是非購入した時は作ってみてくださいね。