【ダンダダン】の龍幸伸先生の絵柄は、どこかで見たことがあるような気がしませんか?
勢いのある筆致、独特のキャラの表情、そしてダイナミックなアクションシーン…
特に「チェンソーマン」の藤本タツキ先生との類似性がよく話題になりますが、果たして本当に似ているのでしょうか?
この記事では、
【ダンダダン】龍幸伸先生の絵は誰と似てる?
について調査していきます!
【ダンダダン】龍幸伸の絵は誰と似てる?
特に似ていると言われているのが、「チェンソーマン」の藤本タツキ先生です。
藤本タツキ先生が「ファイアパンチ」や「チェンソーマン」を連載していた時に、龍幸伸先生がアシスタントをしていたようですね!
チェンソーマンのアシスタントを終えてから、「ダンダダン」の連載が始まったので、アシスタント時代の影響はきっと受けているのでしょうね!
また、藤本タツキ先生以外にも似ていると言われている漫画があるようです。
藤本タツキ「チェンソーマン」
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ラフで勢いのある線
両作品ともに線がキレイに整い過ぎていないラフで動きのあるタッチが特徴です。
アクションシーンでは、あえてラフな線を残すことでスピード感を演出しています。
迫力のあるアクションと構図
カメラワークが映画的で、視点が頻繁に変わります。
特にバトルシーンでは、ただキャラを大きく描くだけでなく、遠近感を活かした構図で視覚的に派手に見せる演出が似ていますね!
表情の崩し方やデフォルメの仕方
普段はシリアスでも、ギャグシーンでは顔が極端に崩れています。
驚いた時の口や目の表情が昭和のギャグ漫画的な誇張をしているところも似ていますね!
ギャグとシリアスのバランス
キャラのリアクションが大げさで、一気に緊張感が崩れる場面が多いです。
どちらも「ふざけているのに怖い」「怖いのに笑える」という独特の緩急があります!
クリーチャーデザインの異質さ
どこか気持ち悪く、不気味な敵キャラデザインが似ていますね!
ただの強そうな怪物ではなく、人間離れした奇妙な動きや造形が特徴的です。
どちらも悪者は気持ち悪いけど癖になるビジュアルですね!
松本直也「怪獣8号」
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似ているところ
- どちらも線がシャープでデジタル感が強め
- ダイナミックなアクション演出
- ギャグシーンでは顔が崩れる
- アニメや特撮のようなカメラワーク演出
ダンダダンの方が個性が強めで怪獣8号はシンプルな王道展開なところが違いますが、アクションのダイナミックさは似ていますね!
葦原大介「ワールドトリガー」
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線の描き方や、戦闘時の動きの描写が少し似ていますね!
特にキャラが能力を駆使して戦うスタイルが同じです。
賀来ゆうじ「地獄楽」
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映画的なカメラワーク、妖怪・異能力バトル、ギャグとシリアスのバランス感がとても近いです!
この作品は、龍幸伸先生がアシスタントをしていたこともあり、影響を受けた可能性があります。